【60代を見据えた引っ越し】「住まいも持ち物もコンパクトに」負担を減らした暮らしとは?【広瀬裕子さん】
「迎えたもの」は何ですか?
新調したテーブルは小ぶりですっきりしたフォルム
これまでよりコンパクトになった住まいに合わせて、アルネ・ヤコブセンらが手がけた「スーパー円テーブル」を新調。
「ヤコブセンがデザインした椅子を長く使ってきたので、テーブルも彼が携わったものに」
抵抗があった電子レンジ。毎日の負担を減らせるならと購入
おいしさの点で電子レンジに抵抗があったという広瀬さん。
「蒸し器だと冷凍ご飯のあたために20分必要で、もう買ってしまおうと思って(笑)。使ってみると便利で、おいしくできて驚きました」
Profile
広瀬裕子さん
エッセイスト、設計事務所共同代表●1965年、東京都生まれ。衣食住をテーマに執筆を続ける一方で、設計事務所の空間デザインディレクターとしての顔ももつ。『55歳、大人のまんなか』(PHP 研究所)など著書多数。東京、葉山、鎌倉、香川での暮らしを経て、再び東京で愛猫あめと暮らす。
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※この記事は「ゆうゆう」2024年10月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。