腸の調子が落ちたら見直したい、日中〜夜の整え方5選:深呼吸・ウォーキング・入浴・リラックス・夕食時間
腸にいい習慣⑧ 入浴しておなかをあたためる
湯ぶねにつかり自律神経と睡眠を整える
「忙しくてもシャワーですませず、湯ぶねにつかりましょう。リラックスして、副交感神経が優位になります。またおなかがあたたまるので、腸の働きがよくなり、全身の代謝や体温のアップが期待できます。さらに体の内部の温度である深部体温が上がることから、より眠りにつきやすくなります。深部体温を上げるには、38~40度のぬるめの湯に15分ほどつかります。入浴後1時間ほどたって、体温が下がり始めたときに布団に入るとぐっすり」
腸にいい習慣⑨ リラックスする時間をつくる
心と体をゆるめて腸を休ませる
「ストレッチやヨガをする、アロマをたく、ヒーリング音楽を聴くなど、就寝前にリラックスして過ごすと、副交感神経が優位になり、寝ている間にぜん動運動が起こり、翌朝のよいお通じにつながります。おへその周りを押してこする、わき腹をつかみ上下にもむといった“腸もみ”もおすすめです。反対に筋力トレーニングなどの激しい運動や、ブルーライトを発するスマホやパソコンの使用は避けましょう。交感神経が優位になり、安眠を妨げます」
腸にいい習慣⑩ 就寝3時間前に夕食をすませて寝る
夜遅い食事は避けて24時までにベッドへ
「食事をとると交感神経が優位になるため、食べてから時間をあけずに寝ると、交感神経が優位なまま眠ることになります。そうすると消化不良になるうえ、睡眠の質も悪くなり、翌朝の目覚めも悪くなります。腸の消化活動は24時過ぎに最も活発になるので、遅くとも21時には夕食をすませ、24時には寝ているのが理想的。メリハリをつけて生活すれば、腸は正しく動きます」
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取材・文/池田純子
※この記事は「ゆうゆう」2026年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
