私らしく生きる 50代からの大人世代へ

記事ランキング マンガ 連載・特集

人生後半戦の『ターニングポイント』を前向きに!

"訳アリ”ヒロインは草笛光子さんそのもの!?女優人生を支えた「母との合言葉」とは【草笛光子さんのターニングポイント#1】

公開日

更新日

藤岡眞澄

心強い支えとなった母との合言葉

17歳で松竹歌劇団に入団。以来、草笛さんは数えきれないほどの舞台、映画に出演してきた。日本ミュージカル界においては草分け的存在でもある。

そんな草笛さんの女優人生には、お母さまの35年近くにわたる献身的で心強い支えがあった。

「『きれいに生きましょうね』は私のマネジャーをしていた母との合言葉なんです、普通の主婦だった母が私の芸能界の仕事をするようになり、当時の芸能界は理不尽なこともたくさんありましたから、嫌な思いも多かったですし、悔し涙もたくさん流しました。

その度に『光子ちゃん、私たちはきれいに生きましょうね』と言った母の言葉がいつしか胸に沁みついていて、何事にも自分がきれいな心でいられるようにしているんです」

お母さまが92歳で亡くなられたあとも変わらず、この言葉は草笛さんの心の“軸”として息づいている。きっと、草笛さんが演じるキャラクターの“軸”にも投影されているに違いない。

だからこそ、アンジーは“お尋ね者”だけれど凛々しく清々しい。そして、それぞれ問題を抱える町の人々の心を静かにそっと動かしていく。まるで魔法使いのように、自分の力で前を向く気になるようそそのかすのだ。

■公開情報
『アンジーのBARで逢いましょう』
4月4日(金)新宿ピカデリー/シネスイッチ銀座 ほか全国公開
監督:松本 動
脚本:天願大介
出演:草笛光子
松田陽子、青木 柚、六平直政、黒田大輔、宮崎吐夢、工藤丈輝、田中偉登、駿河メイ、村田秀亮(とろサーモン)、田中要次、沢田亜矢子、木村祐一
石田ひかり、ディーン・フジオカ
寺尾 聰

©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
配給:NAKACHIKA PICTURES

スタイリスト:市原みちよ
ヘアメイク:中田マリ子(ヘアーベル)
撮影:中西裕人

▼後編は、寺尾聰さんとの共演、そして草笛さんの50代のターニングポイントについて語っていただきます▼

▼あわせて読みたい▼

>>【春キャベツの作りおきおかず】簡単、即デキの副菜2選「サブジ風」「ゆかり和え」 >>春の山菜【ふきレシピ】香りと苦味がクセになる小鉢2選「油揚げの卵とじ」「炒めナムル」 >>1日のうち、はちみつをなめる「ベストタイム」は、まさかの…!喉の痛みや胃の不調にも【はちみつ習慣#1】

PICK UP 編集部ピックアップ