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SNSフォロワー数100万人以上の絶景プロデューサーが撮る「世界の絶景」とは?ブラジル・レンソイス·マラニャンセス国立公園編

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ゆうゆう編集部

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー詩穂さんがすすめる旅先をご紹介する連載がスタート!この夏の旅行プランに組み込んだり、はたまた妄想だけで楽しむもよし!今回はブラジルの国立公園をご案内します。

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昨年、世界遺産に登録された広大な純白の砂丘

ブラジル・レンソイス·マラニャンセス国立公園

 ブラジルの北東部、大西洋岸のマラニャン州にあるレンソイス・マラニャンセス国立公園。東京23区の2倍もの広さを誇るその敷地には、見渡す限り、純白の砂丘が広がっています。「レンソイス」はポルトガル語でシーツの意。その成分の9割が石英である砂は滑らかで、まさにシーツのような手触りです。また熱を吸収しない性質ゆえ、裸足で歩くこともできます。

 この砂丘全域に、6月から9月までの時期にだけ、無数の巨大な湖が出現します。雨期に降った雨が地下水となって上がってくる自然現象なのですが、そのスケールは圧巻。砂丘を歩いても、遊覧飛行で上空から眺めても、圧倒されてしまいます。おすすめの時間帯は夜。星明かりの下、寝転がったときの、上質なシーツさながらの砂の柔らかな手触りは忘れられません。

『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』

56万人が「いいね!」したFacebookページ「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」から特に人気のあった絶景を厳選した写真集。
詩歩 著 
三才ブックス 刊

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写真・ナビゲーター/詩歩
しほ●絶景プロデューサー。書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』は累計66 万部を突破し、SNS のフォロワー数は100 万人以上。静岡県·
浜松市· 愛媛県の観光大使。@shiho_zekkei

取材・文/志賀佳織

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